03 データベースの指定をする
02 データベースを確認する の回で
作成したデータベース「db1」を確認することができました。
では次はこの「db1」のデータベースを使ってデータベースの構築をしていきましょう。
まずはこの「db1」というデータベースを選択する必要があります。
選択する指示は以下のように入力します。
use db1
「;」をつけなくてもいいの?
お気づきかもしれませんが
use db1のあとに「;」デリミタがついていません。
これは
useがSQL文ではないからです。
現在使用しているデータベースの確認
コマンドプロンプト上でデータベースにデータを入力していくのですが、
例えば
少し作業を離れて、またもどってきて作業再開・・・となったとき・・・
複数のデータベースを管理・運用している場合は、
どのデータベースを使っていたっけ?となることがあります。
そんなとき現在使用しているデータベースを常に確認するようにしましょう。
確認するには以下のように入力します
select database();
画面のようにどのデータベースを使用しているかを表示してくれます。
これで現在「db1」を使用しているかが確認できました。
では次はこの中にテーブルを作成する作業に入ります
04 テーブルtb1を作る