08テーブルを改良する(その1)
04 テーブルtb1を作る で作成した tb1のテーブル構造を改良していきます。
テーブルはその運用方法から、後々カラム構造の改良が必要となることになる可能性もあります。
例えば
文字数を増やしたい・・・
alter table … modyfy …
カラムを追加した・・・
alter table … add …
カラムの名前とデータの型を変更したい・・・
alter table ・・・ change ・・・
カラムを削除したい・・・
alter table … drop …
といった場合です
今回はこれらを順番に見ていきましょう
まずその前に、テーブルtb1を改良すると元のデータがなくなってしまうので
先にこのtb1をコピーする方法を覚えましょう。
tb1をコピーする方法
tb1をまるごとコピーしてtb1a〜tb1h(合計8個)まで作ってみましょう。
テーブルをまるごとコピーするには以下のように入力します
create table これから作成するテーブル名 select * from コピーするテーブル名;
今回はtb1をコピーし、tb1aを作るとしたら以下のようになります。
create table tb1a select * from tb1;
画面で確認すると以下のようになります
テーブルのコピーができたか確認する
tb1aのコピーができたかを、確認してみましょう
show tables;
と入力してみてください
tb1の下にtb1aというテーブルが出来ているのがわかりますね。
では次は同じようにテーブルをb〜hまで作ってみましょう。
作り方は、もうわかりますね☆彡
上下ボタン(↑↓)ですよ。
すべてコピーし終わったら、もう一度テーブルのコピーができているか確認してみてください
以下のような画面になります。
これで準備はできました。
では次はテーブルの改良をひとつづつ見ていきましょう
09 テーブルを改造する(その2)(データ型を変更する)